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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号

小西洋之君 憲法違反をした場合の総理辞職覚悟議員覚悟も述べない、そして文民条項趣旨に反する決意表明挨拶表明をした副大臣も罷免しない、まさに安倍内閣安倍総理によって日本民主主義、そしてシビリアンコントロールが溶けて落ちようとしている、まさに崩れ去ろうとしている、そうした危険を国会中継を御覧の国民の皆様にお訴えをさせていただきたいと思います。  

小西洋之

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小西洋之君 いや、遺憾であるのは当然なんですが、やはり、憲法文民条項趣旨、あるいは外務省設置法趣旨、あるいは防衛省の立場からしても、自衛隊員のみが行う宣誓外交を担当する政務が就任挨拶として、決意として述べる、これはやはり自衛隊員を侮辱する行為だと思いますので、私は、そういう意味で、佐藤大臣は即刻辞職をしていただかなければならないというふうに思います。  

小西洋之

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

さらに、特に九条関係でいえば、自衛隊の明記について、佐藤正久外務大臣、この方は昨年の十二月の外交防衛委員会で、事に臨んでは危険を顧みずなどと自衛隊員服務宣誓を用いましたが、これって私は憲法六十六条二項の文民条項に違反するのではないかと思いますけれども、この方が今回の自民党憲法改正について、ホップ・ステップ・ジャンプのホップだとの報道ありましたけれども、こうした考えに立てば、自民党は最終的に九条

白眞勲

2017-12-07 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

一方、憲法六十六条二項の文民条項政府解釈では、武力組織に属する自衛隊員武人であり、大臣になることは違憲とされています。そして、その趣旨は、過去の戦争の責任から、国政武断政治に陥ることを防ぐためとされています。だとすれば、元自衛隊指揮官である佐藤大臣は、武力組織武人服務宣誓をもって外交をつかさどるとの決意を述べたのであり、明確にこの文民条項趣旨に反します。  

小西洋之

2017-12-07 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小西洋之君 佐藤大臣職務を行うに当たって、外務大臣の、どのような精神で行うか、そういう問題ではなくて、佐藤大臣がおっしゃった言葉は間違いなく自衛隊法服務の本旨、また服務宣誓の文言であり、それは武人である自衛隊員職務を遂行するに当たっての本来の趣旨目的であるわけでございますから、憲法六十六条の文民条項趣旨に反するわけでございます。即刻辞任していただきたいと思います。  

小西洋之

2016-11-17 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

その後、帝国議会で四カ月間議論し、芦田修正文民条項など、複数の修正がなされましたけれども、全体としては、GHQの統制のもとに置かれていたために、必ずしも国民の意思を十分に反映したものとは言いにくく、また、国民投票も行われなかった事実があります。  したがって、現行憲法は、外から押しつけられたと言われても言い過ぎではないとは思っております。

船田元

2015-09-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

一つは、昭和四十年の六十六条の文民条項でございます。もう一つは、昨年の七月一日、憲法九条の解釈変更でございます。つまり、憲法九条について解釈変更は一度しかない、これが安倍内閣見解でございます。  しかし、安倍内閣解釈改憲の主張を丁寧に読み解いてみると、実はもう一つ解釈変更一つしかないはずの九条の解釈変更が二度行われていることが明らかになっております。

小西洋之

2015-06-11 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

しかし、そもそも、日本憲法学界で支配的な解釈出発点が、従来の政府解釈とも違い、憲法制定時に、侵略戦争以外の目的であれば戦力を持てると解釈して文民条項の挿入を求めた極東委員会解釈とも違う、一つ解釈にすぎないのです。  立法府を担う私たちとしては、学説を含め、多様な意見に耳を傾けなければならないものの、憲法の定める三権分立から、まず前提とすべきは、違憲立法審査権を有する司法府の判断です。

山下貴司

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

一つ文民条項ですね、六十六条二項の文民条項  横畠長官に伺います。  先ほどおっしゃいました、昭和四十七年政府見解を作った、四十七年十月七日に決裁した、これは憲法九条の解釈変更ではないんですか。政府としては何というふうに考えられているんですか。昭和四十七年当時ですよ、七月一日ではない。昭和四十七年当時、昭和四十七年政府見解政府見解として決裁したことは、憲法九条の解釈変更ではないんですか。

小西洋之

2015-06-10 第189回国会 参議院 本会議 第25号

すなわち、近代以降の我が国における国政上の最大の過ちであり、それを永久に阻止するための規定である憲法第六十六条第二項の文民条項についての昭和四十年の政府答弁にあるように、国政武断政治に陥ることのないようにその危険を排除するというシビリアンコントロール根本趣旨が、防衛省内部においてこの改正法によって法的かつ運用面において損なわれ、それによって武断政治の萌芽とその増殖を許す危険を解き放つものではないかという

小西洋之

2015-06-09 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

そのときの法制局長官説明で、いわゆる文民条項ですね、文民条項の根底の趣旨というのは、我が国国政において武断政治を排除する、武断政治というものを排除する、それが根本趣旨であるというふうにおっしゃっておりますけれども。  中谷大臣に伺いたいと思います。武断政治、いろいろ定義はあろうかと思いますけれども、そのときの答弁というのはこういう意味なんだろうと思います。

小西洋之

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

戦前の反省に立って、現在の憲法六十六条二項、いわゆる文民条項ができたという話でございました。  戦前は、明治憲法の第十一条、統帥権、すなわち、陸海軍統帥天皇に属し、それは内閣といえども関与できない。これは、天皇統帥権を持っていたわけですが、いつの間にか、天皇が持っている統帥権を軍部が自分で持っているというふうに勘違いしてしまった、こういう問題だったと思います。  

武蔵勝宏

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

さっきおっしゃったその文民条項なんというのと議論の重みが全く違うわけです。言わば国の形を変えること、こんなことを簡単に一内閣がやめたと言って成り立つのなら一体議会制民主主義というのは何だということでもあります。  法律、今国会にもたくさん多分政府はお願いしているんだと思うんですけど、何のために法律改正議会にお願いをしていくのですかと。

阪田雅裕

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

極東委員会は、自衛のためならば軍隊を持てる、軍人ができる、そうすると大臣になる、これは駄目だというんで、文民条項極東委員会の非常に強い圧力で出てきたんです。  ですから、芦田修正だけではなくて、芦田修正との関係文民が出てきた。すなわち、自衛のためであれば戦力を持てるんだと、それが本来の解釈です、成立過程においてね。最初にそれが言いたかったんで、そこに本来は政府解釈は行くべきであります。

西修

2012-06-12 第180回国会 衆議院 予算委員会 第25号

我が憲法ができたときに自衛隊の存在というのは考えられなかったので、文民条項があるだけで、文民統制というものの規定はございません。その後、防衛二法というのができていろいろやってきたんだけれども唯一憲法根拠があるのは、国務大臣の過半数は国会議員でなければならないという憲法第六十八条です。  この立法趣旨総理はどのように考えておられますか。

石破茂

2007-10-25 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

どもでいえば、一つは、憲法国務大臣文民でなければいけないという文民条項がございます。文民であるということ、まあそのときに軍人がいたかどうかという議論はさておいて、でなければいけないということ。そしてもう一つ大きな、この国会というものがどういう機能を果たすのかということだと思います。  私どもの国において、ある意味軍事の素人であるかもしれない、大臣というのがですね。

石破茂

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